ソロキャンデビューまでの道のりー計画編

ソロなんだからソロで行ってしまえばいい。
でも慎重派な私はいきなりは怖い。


一般的に、女性のソロキャンで心配するのは、夜中真っ暗だとか、男性や野生動物に襲われることやらが怖いらしいが、私は「テントに閉じ込められて出られなくなったらどうしよう」とかどうでもいい閉所恐怖症が頭をよぎる。あと焚き火から火事になったらどうしよう、とか。

 

今やってみて、閉所こそ無駄な心配だった、なにせ布一枚の向こう側に大自然と新鮮な空気があるのだから。いざとなったらテントを引き裂いてでればいいのだ。焚火は火事はともかくちゃんと事前にマナーくらいは学んだ方がよい。結果的に私は小さい焚火台を買うことでこの不安をクリアした。

 

ということで、慎重派のためのデビュー計画をたててみる。

しかし結論として以下どれもステップを踏まずに普通に飛び込んだ、が当時の思いとしてログに残す。

 

1.まずは練習でデイキャンプをする(ピクニックともいう)
泊まらないけど、日中テントかタープを張って、コーヒー一杯飲むというもの。できれば焚き火をしてみる。これなら大分ハードル下がる?

* 都内から車で近そうなキャンプ場を見繕う。(候補:府中郷土の森)

* できればレンタル色々あるところ。(候補:奥多摩 氷川キャンプ)

 

2.初めてに良さそうなキャンプ場を探して行く

候補:北軽井沢の Sweet Grass
全てレンタルできる、全て管理下、ソロサイトがある、車を近くにおける、とにかく女性初心者にオススメとあちこちに書いてある、なんかあっても安心できそう
* ただし遠いー3時間くらいかかりそう
* 北軽井沢だから早くしないと寒くなりそう

 

3. まず1から買うとしたら


1. 1-2人用テント、下に敷くグラウンドシート => できれば中古、メルカリとか
2. テーブルと椅子 => 揺れるチェアが気持ち良さそうだったけど
3. シュラフとマット => これだけは新品で買いたい
4. 焚き火台、ガスバーナー、一人用コッヘルセット => レンタルで十分だけど。。
5. 諸々:ランタン、南京錠・防犯ブザーなど

 

ただし、今はまだ行った後にテントを綺麗にして保管するところまで考えられない。。から基本レンタルで行きたいなあ。

いくつかサイトを見ていて、コロナの影響でシュラフもなるべく持参くださいと書いてあるところがあった。確かに肌に触れるものは自分のものが欲しいかも。

 

ということで優先順位:
1. テーブルと椅子(簡単に買えそう、デイキャンプにも)
2. ガスバーナー+コッヘル(邪魔にならなさそう、すぐ洗えそう)
3. シュラフセット (いざキャンプとなったら買う)

 

・・と思っていたが、結局まず買ったのは一番「キャンプっぽい」焚火台でした。

ということで買い物編に続く。